第14週(7/4~7/8)
2022年7月13日 17時14分7月5日(火)
3年生を対象に不審者対応訓練が実施されました。
幸田町役場の防災安全課の方が、登下校中に不審者に遭遇した時の
正しい対処方法を教えてくださいました。
始めに、連れ去り・誘拐防止の合言葉「つみきおに」
(ついていかない、みんなといつも一緒、きちんと知らせる、大声で助けを呼ぶ、にげる)
の意味と大切さについて学びました。
その後、三つのグループに分かれて、大声で助けを求める訓練、
不審者に後ろから抱きつかれたときに逃げる訓練、逃げながらホイッスルを吹く訓練を行いました。
子どもたちは、不審者に遭遇したときのための訓練に真剣に取り組んでいました。
不審者に遭遇しないに越したことはありませんが、もしもの場合に備えておきましょう。
7月7日(木)、7月8日(金)
のびのびタイムにふれあい集会が行われました。
ふれあい委員の子どもたちが、みんなに幸田小学校について知ってほしいという思いを込めて、
幸田小クイズを出題しました。
子どもたちは、クイズを楽しみながら、幸田小学校について知ることができました。
最後は、ふれあい集会の歌に合わせて手拍子をしながら教室に戻りました。
7月7日(木)
第2回幸田小教師塾が行われました。
元幸田町教育委員会教育長の内田 浩様をお招きして、
「額田・幸田の教育が大切にしてきたもの」をテーマにお話をいただきました。
子どもが、言葉を通してものの見方や考え方、自分自身や仲間を見つめる目を養っていく大切さや、
それを見取る教師の見る目の大切さを学びました。
言葉にこだわることで子ども自身のメタ認知能力が高まり、他者理解、自己理解が進み、
他者との温かな関係性の構築に大きく寄与することを内田先生の過去の実践を通して学ぶことができました。
また、学級目標を子どもたちと教師が共有し、年度末のゴールに向かっていく大切さ、
チームビルディング上、タックマンモデル等でも表れるチームが壁に当たった際も、
級訓が軸になるということを改めて学ぶことができました。
定期的に行われる幸田小教師塾を通して、子どもたちのために、力量向上を図っていきます。